- 営業事務が仕様書を探し、技術部の返事を待ってから文面を組んでいる。
- 注文ごとに仕様や数量が変わり、生産の段取りを組み直している。
- 材料の手配が担当者の経験頼みで、欠品と余りが同時に起きる。
- 突発的な機械の故障で、納期が遅れる心配がいつもある。
製造業のAI活用
製造業のAI活用 ― 仕様書を探す時間と、個別受注の段取りから
問い合わせのたびに、仕様書を探していませんか。
製造業で最初にAIへ渡しやすいのは、ラインの自動化より、こうした事務所の仕事です。
KSKパートナーズ株式会社は、仕様書を探して返信案を作るところまでをAIに任せる形を、御社と一緒に作ります。
数値の確認と最終回答は、御社の担当者に残す分け方です。
オンライン・契約のお願いはしません
※このページの業務例は想定例です。実際の導入事例は、導入事例のページをご覧ください。
問い合わせのたびに、仕様書を探していませんか
仕様、材料の手配、品質の記録、問い合わせへの返答を、少ない人数で回している。
そのぶん、仕事が特定の人に集まります。
AIを使うと変わりそうな業務(想定例)
以下は想定例です。実際の導入事例は、導入事例のページをご覧ください。
大きな設備投資の前に、事務所と生産管理の仕事から渡せるものがあります。
ここでは5つを挙げます。
① 技術問い合わせの一次返信
- 今かかっている手間: 問い合わせのたびに仕様書を探す。
技術部の返事を待ってから、ようやく文面を組みます。
- AIに任せる部分: 仕様書と過去の回答を検索し、返信案を作ります。
- 人が残す部分: 耐熱温度などの数値は、担当者が原典で確認してから送信します。最終回答も人が出します。
製造業の技術問い合わせでは、仕様書と過去の回答をAIが検索して返信案を作ります。
数値は、担当者が原典で確認してから送ります。
探す作業が返信の前工程から外れ、確かめて送る仕事に時間を回せる形が考えられます。
② 個別受注(オーダーメイド・カスタム部品)の段取り
- 今かかっている手間: 注文ごとに仕様や数量が変わる。
そのたびに、生産の段取りを組み直しています。
- AIに任せる部分: 注文内容と過去の似た注文から、工程と日程の段取り案のたたき台を作ります。
- 人が残す部分: 設備と人の割り当ての最終決定。お客様への納期の約束。
③ 材料の発注時期と在庫の見込み
- 今かかっている手間: 材料の手配が、担当者の経験に頼っている。
欠品と余りが同時に起きます。
- AIに任せる部分: 受注残と過去の使用実績から、材料ごとの発注時期と量の見込みを出します。
- 人が残す部分: 発注の最終判断。仕入れ先との調整。
④ 工程の進み具合のまとめ
- 今かかっている手間: 進み具合が現場の頭の中にある。
納期を聞かれるたびに、現場へ確認に行きます。
- AIに任せる部分: 作業日報や工程の記録から、注文ごとの進み具合の一覧と、納期の問い合わせへの返答案を作ります。
- 人が残す部分: 遅れの原因の判断と対策。お客様への納期の約束。
⑤ 設備の点検・修理の記録整理
- 今かかっている手間: 点検や故障の記録が、紙や担当者ごとに散らばっている。
次の点検時期や過去の修理内容を探すのに時間がかかります。
- AIに任せる部分: 記録を一つの形式にそろえ、過去の似た故障を探し、次の点検予定の一覧を作ります。
- 人が残す部分: 修理の判断。部品交換の時期の決定。安全に関わる判断。
部品メーカーの方は、部品メーカー向けの図面・仕様書の差分の想定例(自動車)もご覧ください。
ほかの業種は、業種別のAI活用パターン一覧にまとめています。
設備やセンサーが要るAIについて
故障の予知、画像による外観検査、自律して動く生産ライン。
これらは、設備やセンサーとの組み合わせが前提です。
設備メーカーとの連携も要ります。
⑤で挙げたのは、センサーによる予知ではなく、今ある記録の整理です。
こうしたご相談をいただいた場合も、事務の側で何ができるかを一緒に整理します。
まずは2週間・15万円の診断で、どの事務から始めるかを決めます
最初のご相談は無料です。必要に応じて、AI活用ライト診断(2週間・15万円・税別)をご提案します。
どの事務から始めるかを、この2週間で決めます。
KSKパートナーズは、中小企業のAIコンサルティング会社(AI導入の診断・研修・顧問・開発)です。
診断は本番のシステムにつながずに進めます。
業務の棚卸しとヒアリング2回をもとに、候補の業務を診断書にまとめます。
- AI活用ライト診断。
- 料金: 15万円(税別)。
- 期間: 2週間。
- 内容: 本番非接続。棚卸し・ヒアリング2回・診断書(そのまま社内の提案書に使えます)。
効くかどうかを確かめる次の段として、PoC(100〜500万円・2〜3か月・税別)があります。
KSKパートナーズのPoCでは、動く試作と所要時間の実測比較を納品します。
詳しくはAI開発・AIエージェント構築(PoCと小規模開発)をご覧ください。
補助金が使えるかも一緒に確認します
デジタル化・AI導入補助金2026では、対象のITツール導入とあわせて申請する場合に、導入・活用コンサルティング費が補助対象経費に含まれることがあります(補助率2分の1以内。条件により3分の2以内。2026年9月29日時点の公式サイトの記載)。
使えるかどうかは、初回の相談で確認します。
採択は審査で決まり、当社が支給を保証することはありません。
よくあるご質問
技術的な数値の回答まで、AIに任せても大丈夫ですか。
数値の回答は、AIに任せません。
AIが作るのは返信案までです。
耐熱温度などの数値は、担当者が原典で確認してから送信します。
多品種少量・個別受注の工場でも、AIを使う意味はありますか。
あります。
対象にするのは、注文ごとに変わる部分ではありません。
毎回くり返す「似た注文を探す」「段取りを書き出す」といった仕事です。
目安は、週に1回以上起きるかどうかです。
故障の予知や画像検査も相談できますか。
ご相談は受けます。
ただ、故障の予知や画像検査は、設備やセンサーとの組み合わせが前提です。
まずは、事務の側で何ができるかを一緒に整理します。
図面や仕様書を、社外のAIサービスに送らずに進められますか。
御社の条件を聞いたうえで決めます。
対象データの範囲、AIに送るデータの範囲、ログの保存場所は、着手前に書面で取り決めます。
社外に出せない図面や仕様書があれば、最初の相談でそのままお伝えください。
ライト診断は、本番のシステムにつながずに進めます。
最近いちばん時間がかかった問い合わせを、一つ思い出してください。
その返信のどこまでをAIに渡せるか、無料相談で一緒に見ます。
1営業日以内に代表取締役 千葉 圭介から返信します
社内の検討資料にお使いください
AI導入支援